嫌いな奴

自カプに腹が立つ女がいる。
でもそいつが書いたもの、呟いたものにいいねしないと、私が敵意を剥き出しにしていることがバレる。
絵師は字書きの必死な呟きなどなんとも思っていないので素直にいいねを飛ばしてくる。
字書きは常に必死だ。

だから私はそいつの呟きのスクショを取って、恨み辛みを書き散らかして、壁打ち垢に貼ってからいいねをする。
「いいねをできた私が偉い」と書き添えて。