需要と供給

●●の✕✕がみたぁ~い!!

これは当然絵のことを指している。

私の描き続けている文字など、桃が欲しいと叫んでいる人にスルメを差し出し続けているようなものだ。

最初のうちは「好みは違うけど食べ物を提供してるのは凄いよね」といった肯定的な言葉を貰えるが、それも次第に減っていき、果ては「好みじゃないもんばっか差し出すなよ!!」と提供していること自体を否定されたりもする。

あーあ……面倒だな。同人女って。